2011年11月01日

作るのは楽しい

私はあまり大河ドラマや朝の連続ドラマは見ない方なんですが、
・・・いや、ドラマ全般あんまり見ない方か(爆)、
今やっているNHKのカーネーションは
毎日楽しみに見ています。

大阪の下町風景や人間模様がとってもツボなのと、
なんといっても主人公の小原糸子さん。
彼女を見ていると
縫い物へのモチベーションがどっと上がってきます。

縫うことは楽しいのだよなあ。
服作りってホントに面白いんだよ。
わかる、わかるよ糸子ちゃん〜!

と、テレビに握手を求めに行きそうになります。

時代の最先端で洋服作りに魅せられた彼女に比べたら、
今の時代はなんと恵まれていることか。
ミシンも安いとは言わないけれど
決して手の届かない高嶺の花ではないし、
生地だって副資材だってネットという便利ツールで
近くの手芸店ではないような物も買えてしまう。
ありがたい話でございますなあ。

もちろん、頭の中で思った服を作ろうとしても
実際の出来上がりを見て「だあああ」と挫折を味わうことは
未だに数しれずですが、
それでもやっぱり服を作るのはとっても楽しい。
そして同じ趣味の人と出来上がった物を披露し合って
ここが難しかったあそこがうまくいったと
話す、まあ話すではなく書き込む、ですが
感覚的には他愛ないおしゃべり的な感じなので「話す」としまして、
それは更に楽しさを倍増してくれます。

・・・と、カーネーションでモチベーション上げてもらった所で
モッズコートの最後の仕上げ(で目下つまづいているのです 笑)
がんばるぞう〜〜〜!


posted by わんしび at 09:26| 三重 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 縫い物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

木片が刺さってもひとり

私がミシン机に使用しているのは
自分が子どもの時の学習机、
さらにこの机はさかのぼれば
父の父がかつて使っていたという
年代物の木製の机です。

子どもの頃は
兄はぴっかぴかの学習机を買ってもらったのに
なんで私はこんな古ぼけた机なんだー、と
金属バット振り回して暴れましたが(嘘です)、
10年ほど前に
日曜大工が得意な父がきれいにリフォームしてくれまして、
今でも私が愛用するに至っております。
・・・父は「小学校に上がる孫が使ってくれれば〜」と
部屋の隅で放置されていた机を
丹誠込めてリフォームしてくれたようなんですが。

まあ人生なかなか望み通りにはいかないってことですな。(爆)

で、引き出しには裁縫道具がぎっしりつまってまして、
このうちなにやらかがひっかかって開かなくなったのが先ほど。
それもよくあることなので
隙間から手をつっこんで
つっかえ棒になっている何かをはずしてましたら。

以下、ちと痛い系の描写が続きますので
苦手でない方続きをどうぞ読んでくださいませ。
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posted by わんしび at 11:10| 三重 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

同じ月を見ている

先週の中秋の名月。
奇しくもその日は毛利衛さんが初めて宇宙に飛び立った日で
「宇宙の日」になっているそうです。

我が家でも近所の和菓子店でお団子を買って
きれいな満月を眺めてたのですが。

その夜空の明るさに
今年の夏休みにキャンプに行った
十津川の夜空を思い出しました。

家族の休みが合うのがお盆のある週末だけなので、
激混み覚悟で行ったのが予約不要の池穴キャンプ場という所。
そこは水道とトイレのみしかない
大変シンプルなキャンプ場で、
夜になって光源になるのは
同じくキャンプをしている人たちのランタンと
夜空に耿耿と光るまあるいお月様のみ。

なるほど月が丸いと照明がなくても
こんなに明るいんだなあ。しみじみ。

その池穴キャンプ場、
7月の台風6号のときの豪雨で
キャンプ場内の道、
といっても砂利の河原を土で固めて
車のタイヤが沈み込まないようにした道なんですが、
それもトイレも水道も
全部流されてしまったのだそうです。

それをなんとかここまで直したんや、と
管理人のおっちゃんは笑ってましたが・・・

先の台風12号で、あそこはどうなったでしょう。
キャンプ場には吊り橋がかかってまして、
その高さに足をすくませながら渡ったのですが、
もしかしたらあそこまで水が来てたのかも。

行ってすぐの場所だったので
テレビに映る景色に見覚えのある場所もあり、
また6号で大雨が降った後なので景色を見るときにも
「ああ、あそこはこないだ崩れたんだろうなあ」
「やっぱり民家は河から高い所にあるんだなあ」
「田舎の国道かもしれないけど
 やっぱりこれだけ立派に作ってないとなあ
 いざってときの生命線だものなあ」
といった思いを持ちながらだったので、
よけいに被害の大きさが心に痛い。

そう言えば東日本大震災のとき、
ツイッターで「スーパームーン」という言葉を知ったのでした。
「今夜は18年ぶりの巨大な満月。
被災者の皆様にも、
夜を徹して戦う作業者の方々にも、
優しい光が届きますように。」
というのは宇宙飛行士の野口聡一さんのつぶやき。

今年の月は
何やら例年と違った心持ちで見上げることが多いです。
posted by わんしび at 12:00| 三重 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

ハリー・ポッター観てきました 完結編

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」見てきました。

子どもたちと観に行くのが恒例になってたこの映画も
とうとう今回で完結。
初めて映画館に観に行ったのは「アズカバンの囚人」でしたが、
あのころ幼稚園児と小学生だった子どもたちが
いまではもう高校生と中学生。
それぞれに部活やなんやで忙しくて
なかなか合う時間がない中、
ふと空いた日曜日の夕方に突発的に観賞。
こんなふうに親子でそろって映画を観に行くということも
この先はそうないでしょうなあ。

ネタバレ満載よろしければ続きをどうぞ♪

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posted by わんしび at 16:40| 三重 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

立教新座中学高校校長の渡辺憲司さんとキラ☆キラの小島慶子さん

震災後に話題になった、
立教新座高校の渡辺憲司校長が
中止になった卒業式の祝辞に代えて
インターネットで卒業生に贈ったメッセージ


私は、どちらかというと
ええとこぼんええとこ嬢御用達のような私立学校というのは
どうも苦手、というか
無菌状態のような環境で子どもを学ばせるってのもなんだかな、
まあまず自分には縁がないか(笑)

と思ってたんですが、
この文章を読んだ時は認識が変わりました。

こんな気骨のある、そして美しい文章を書く先生に
教育してもらえるのなら、
かーちゃんパートに出てついでに夜なべで内職しても
子どもを私立に行かせたくなっちゃう。

・・・もう遅いですけど〜。(笑)

私立学校ってのはビジネスですから
生徒さんが集まらなくてやってけない、
だからいい先生を集めて
いい教育をやっているってことなんですね。

で、この渡辺校長先生が
こちらも震災以来べったりお気に入りのラジオ
(っても関東圏放送なんで、ポッドキャストで聞いてます)
小島慶子さんのキラ☆キラにご出演、と聞いたときには
「えええ〜〜まじでまじでうっそ♪」
と口に出そうになりました。
・・・路線バスの中だってのに。あぶなー。(笑)

考えてみれば、私が渡辺校長の文章を読んだきっかけは
水道橋博士のツイッターでおすすめしてたからで、
キラ☆キラを聞き始めたのも
水道橋博士がツイッターで小島慶子さんの
オトコマエっぷりをつぶやいていたから。

水道橋博士、ありがとうございます。
あなたのつぶやきでワタクシはずいぶんたくさんの
お気に入りをネットで見つけることができました。

というわけで、
渡辺憲司校長と小島慶子さんという
お気に入りダブルコンボのトークが
ノイズキャンセリングされたイヤホンから
どーーっと流れる、
しかもそれはワタクシの心の王子サマ水夏希さん
舞台を堪能した帰りのバスの中、
という
もうシアワセいっぱいで脳内ヤバいかも〜☆♪☆♪
な状態で拝聴させていただきました。

渡辺先生、立教というクリスチャンの学校の校長先生なのに
専門が江戸時代の遊郭文化って、
ステキいや粋すぎます。
遊郭の話からテレビドラマのJINの話へ、
JINも今期ワタクシ的イチオシドラマなので
ここでも同じツボをつかれました。
そうなんです、考証の確かさ、緻密さが光るのですよJINってドラマは。
「桂小五郎はわかるのに、なんで長崎でグラバーって人を手術して
 それが誰だかわからないんだ仁先生(笑)」
なんて些細なツッコミを帳消しにしてあまりあります。

そんな専門分野についても詳しく話を聞きたい所ですが、
今回のメインテーマはあの卒業生へのメッセージと
そこに示される渡辺先生の教育観ですから、
小島恵子さんがうまいこともとのテーマに戻しまして、
火曜日レギュラーの神足さんと3人でトーク。
これも「そう、そうなんですよ〜」と
うなずくことしきりでした。

小島慶子さんはそのソフトで女性らしい声とはうらはらな
おっさん気質がとってもステキ。
「お金、食べもの、セックスの話をごく自然に話せる人を、
 なんて上等な人間だ!と思う。」
とは漫画家の槇村さとる氏のお言葉ですが、
小島さんはまさにこの上等な人間だと思います。
さらりと小島さんは下ネタも話します。
子どもの教育や震災の話と同じように。
年下の女性ですが「姐御!ついていきやす!」と
ドスを片手に叫びたい。(うぉい)

興味がありましたら、その回だけでも聞いてみてください。
5月17日(火)放送分です。
posted by わんしび at 10:20| 三重 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月13日

雨音は「どう森」のしらべ?

昨日おとといと雨の名古屋三越栄店、
店内BGMがなーーんか聞いたことあるなあ、
しかもおたく方面の懐かしさがうずくような・・・
と、記憶の糸をたぐり寄せて思い当たったのが
ゲームの「どうぶつの森」。

http://www.youtube.com/watch?v=AyP8eet0D9o

この曲、だったやうなそうでないやうな・・・。

ナンシー関の記憶スケッチではないですが、
こういうのってホントに覚えているようで覚えてませんね〜。
雨が降っているうちに確認しとけばよかった。
全然違ってたら三越さんごめんなさい〜〜〜。

ついでにのっけから話がそれますが、
「どうぶつの森」の音楽は大好きでした。
ザBGMというか。まさに空気というか。
それでいて実に凝っている。
時計とともに1時間ごとに変わる音楽がいかにもその時間らしくて。
とたけけ師匠の歌もコンプリートしたいと
毎週土曜日の8時には子どもと争ってインして
師匠のライブを聞いておりました。(あいたたたた)

はずれついでにもう1つ。
晴れた今日のBGMは
どっかで聞いたことのある(またかい)ジャズでした。
夫の車BGMか、それとも○HKの美の壺か、
きっとそのへんで聴いた曲。
色々調べてみたんですが、
これかなあれかなと試聴するうちにどんどん記憶が上書きされて
どんな曲だったかが霧の彼方へ遠ざかり
結局未だわからずじまい〜〜。とほほ〜〜。


・・・本題前からいきなりついで話で失礼いたしました。(笑)


一昨日から今日までの3日間、
CHECK&STRIPEさんの名古屋イベントのお手伝いをして参りました。
初日からあいにくの雨で、
今回は私のような猫の手はいらんかも、
と思いながら名古屋に向かいましたが
幸いなことに予想は外れて
開店直後からたくさんのお客様でした。

やっぱり半年に一度のお祭りですね〜!
布と熱気と手作りへの情熱にもまれて
たくさんエネルギーをいただきました。

お手伝いをしながら、心は陳列されたあの布この布へ。(おい)
favoriteに出ているベーシックな布、やっぱりいいなあ〜。
あと、最近「大人になったら、着たい服」を読み込んで
Permanent Ageご夫婦の
「(年を取って自分がくすんでくるのだから)
 洋服の色に助けてもらいましょ」
との言葉に感化されているので、
ぱきっとした色の生地が気になる気になる。(笑)
カラーリネンのオレンジで軽いコートかジャケット、
作りたいなあ。(わき上がる妄想)

labさん、スタッフの皆様、
楽しい時間をありがとうございました。
週末をはさんであと3日、
ステキな布で
名古屋をどっかんどっかんわかせるべく
がんばってくださいませ〜!
posted by わんしび at 21:27| 三重 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

交響戦艦ショスタコーヴィチ

アマゾンやiTunesで本や音楽を購入すると
「こういうのもあなたお好きじゃございませんこと?」
と同傾向の商品をすすすとオススメしてきやがりまして、
けっこうこれがツボをつかれてたりするんで
「うぬぬ、やるな貴様」
とテクノロジーの進化にうなってしまう今日この頃。

ツイッターでも同じようなことがあります。
とはいってもこちらは人力。
ツイッターでも
「このユーザーさんフォローするんだったら
 こっちのユーザーさんも好きなんじゃね?」
ってオススメしてきやがる機能はありますが、
これよりも確かなのが
気に入ったユーザーさんがリツイートしているユーザーさんなのです。

まあ当たり前っちゃー当たり前ですわな。(笑)

で、この「お気に入りのお気に入りは皆お気に入り」式に
たどり着いた1つがNAXOS JAPAN
クラシック音楽の会社なんですが、
ツイッターのつぶやきがすんごくおたくくさくて良いのです。(笑)

クラシックって、のだめは好きだけど(笑)
まともに全曲聞いてたら私は寝てしまうようなやつです。(爆)
だからNAXOS JAPANのサイトを見ていても
よーわからんこれ誰これどんな曲?状態なのですが、
「もっとクラシックも楽しもうぜ、萌えようぜ」
的なスタンスのつぶやきがとってもツボなのです。

そしてツイッターやアマゾンで話題沸騰という
交響戦艦ショスタコーヴィチをダウンロード購入してしまいました〜。
CDに焼いてドライブのおともアルバムにしよう♪

しかしこのタイトル、
「交響戦艦」はコンセプトだからわかるとして
なんで「ショスタコーヴィチ」なんだろう?
コンピレーションアルバムだし
「交響戦艦ワーグナー」でも
「交響戦艦ハチャトゥリアン」でも
「交響戦艦芥川也寸志」でもいいじゃないか、
そもそもショスタコーヴィチって誰?(爆)

と思ってたら、紹介文に
「ショスタコーヴィチ」は20世紀に活躍したロシア人作曲家(1906-1975)で、ソ連の政治体制にひそかに反抗し続けた人物といわれています。真に迫る音楽の数々は、社会の中で日々闘いながら生きているオトナの男子諸君のことも、熱く励ましてくれることでしょう。
と書いてありました。

・・・男子じゃないけど
自称「おばさんの皮をかぶったおっさん」だから、まいっか。



しかしおかしいな〜
おたく系以外の興味でフォローしてたユーザーさんなのに、
その人のお気に入りに
なぜかおたくなツボをつかれるという不思議。
根っこが似ているから
別分野の発言であっても惹かれたってことでしょうか。(笑)
posted by わんしび at 10:14| 三重 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | おたくネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

ぷち「持ってる」かも

昨日、縫い物をしながら
ポッドキャストのJUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力を聞いておりましたら
「大停電」
という話題が出てきました。

まあこのご時世だものねえ、と一瞬思ったもの、
待てよ。
さっき
「今年の甲子園すごかったよねー
 水島新○でも恥ずかしくて描けないようなドラマだったじゃん
 まーくんvsゆうちゃん」
的なとこを言っていなかったか?

で、PC見てみましたら
聞いていたのは2006年に配信された放送。

5年前、大停電ってあったんだー。
そういやうすらぼんやりそんな記憶があるようなないような・・・
(→調べてみました
  やっぱり曖昧模糊な記憶の霧の向こう〜。あああ。)

しかし計画停電はとりあえず一旦終了したものの、
5年の時を経てリンクした話題だったなー
とか思っていましたら。

その回で
「男闘○組の前○耕陽が再婚したねー」
って話も出てて、
あああそうだったなー海原とも○だわ
なるとも!でよく見てたなーこのカップル
あの番組も終わっちゃったなー
関西じゃないからあれからあの二人見てないなー

って、その夜に子どもらが見てたバラエティ番組に
前田○陽&海原○もこ夫婦が出てたんですよ。

・・・持ってる?
なんか全然役に立たない方向なんだけど、
とっても小さいんだけど、
・・・もしかして持ってる?(笑)

この伊集院光の深夜の馬鹿力で、
「たまったま入り込んだほっそい路地で
 ほんとにたまっっったま向こうから来た人が
 イヤホンしててくすくす笑っていた、
 で、すれ違いざまに「え、ええ〜!?」と異常に驚いたので
 何だと思ったら
 そのときイヤホンで聞いていたのが伊集院光の放送だった」
って話があったんですわ。

・・・伊集院光の周りには
もしかしたら「ぷち持ってる」事象が
引き寄せられているのかもしれません。
posted by わんしび at 11:51| 三重 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

冷静に怖がる難しさ

この10日あまり、
何度も書き込み画面を開いて
ぽちぽち書き込みかけては
うまく言葉が見当たらなくて画面を閉じる、
ということを続けています。

今思うことを誰かに伝えたい、と思うものの・・・。


昨日報じられた東京の浄水場から
基準を上回るヨウ素131が検出されたというニュース、
これはリアルに怖さを感じました。
「飲んでただちに健康を害することはないが、
 乳幼児には飲ませないようにしてください」
と伝えるキャスターに
「それはどないせえいうことなんじゃあ!」
と怒鳴ってしまいましたとも。
・・・テレビに怒鳴ってもなんも返事はないのですが。

自分ひとりなら
「とりあえず大丈夫なんだべ?
 だったら飲むさーごくごく」
と水道水飲みますが、
子どもに影響があるかもしれない、というのは
こんなふざけた母親業を営む者でも
本能的な恐怖をかきたてられましたよ。

この、本能としての恐怖。
この感情を制御するのは本当に難しい。
今、被災地以外に住む人間にできる一番の支援は
なんとかこの自分の中にあるモンスターを押さえて
かといって必要以上に楽観視もせず
冷静に怖がって行動することではないかと思います。

・・・それはどないせえいうことなんじゃー!(ノリツッコミ)

というわけで、冷静に情報収集。
この震災をきっかけに使い方を覚えたツイッターで
東大のクラウド教授早野龍五先生のタイムラインを追ってみました。
んが、昨日の時点では
さすがのクラウド教授も未だ情報収集の段階の模様。
で、よく早野先生がリツイートしているチーム中川を追ってみましたら
「ヨウ素131は煮沸したら揮発します」
との情報を見て安心したら
民放に出ている別の教授が
「煮沸はそれほど意味がない」
との見解を述べている。
うーーーーんどっちだどっちだ、
ということで
「煮沸したら揮発する」は保留。

(→その後「昨日”高揮発性のため、水に含まれたヨウ素は煮沸することで幾分取り除くことができる”、と言いましたが、 固体状のヨウ素分子(I2)の場合でした。水中に存在するヨウ素では、揮発効果はほとんどないため、 煮沸はお勧めできません。お詫びの上、訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした。」
 というコメントがツイートされました。

 東大の偉い専門家でも右往左往。
 改めて「正しい情報」を入手する難しさを実感します。)

私がフォローしている範囲では
なかなか思うような情報が得られないので
玉石混淆のツイッターの海で「水」をキーワードに検索することに。
その多くが
「いい大人が水買い占めんなボケェ!赤ん坊に譲れや!!」
という声なのに一安心。
また、一部のミネラルウォーターは硬度が高くて
粉ミルクには向いていないこともわかりました。
ああーそういえばそうだったような記憶が。

寝る前までネットとニュースをはしごしていましたが、
結局「もし私に乳幼児がいて、ペットボトルの水が手に入らない場合はどうすべきか」
ということに結論は出ないままでした。

うーーんどうしよう。
「どうしても水道水しか手に入らないのなら
 長期使用でなければ大丈夫」
という大本営発表をよりどころに現状維持、かなあ。

そして今、11時半からのニュースを見ていますが、
震災でネット界のアイドルと化した枝野官房長官が
「都の水道水の乳児摂取を控えるよう要請したのは非常に保守的な基準値に基づき、念には念を入れて行ったもの。乳児以外には身体に全く影響がない。冷静な対応をお願いしたい」
と会見で述べたそうなので、
これを武器に自分の中の本能的恐怖というモンスターと
対決することに。

あと、もし幼い子どもがいたら、
そして西日本につてがあったら、
いやなくてもどこか安い宿泊施設を見つけて
一時東京は離れようと決心すると思います。
あくまで幼い子どもがいたら、の話ですが。
我が家ではもう中高生の子どもしかいないので、
もし東京にいても水道水ごくごく飲んでます。
(あ、それと汲み置き水を作って
ヨウ素131の半減期8日が経つのを待つといった努力は
すると思います。)

今までその原子力で発電した電気で
快適な暮らしをしてきたんですもの。
しかもその原発がある福島県は
もっと深刻な被害にあっているんですもの。
人生半分以上終わったワタクシには
今から放射性同位元素を取り込んで
ガンになる確率を上げたところで
寿命はそうかわんないでしょう。

開き直りも恐怖に打ち勝つ有効な手段。

そして何より、
被災地には今なお水も電気も確保できない方が
たくさんいることを忘れないようにしなければ。

ネットの海を徘徊していて
こんなページを見つけました。
「折しも来日ツアー中のシンディ・ローパーの歌にある「True Color」、
 日本語に意訳して「心の地金」が今試されているとき」。


がんばりましょう。
posted by わんしび at 12:27| 三重 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

「もしドラ」読んだら

・・・生きております。
留守中、いや無精中に覗いてくださった方、
ありがとうございます&ごめんなさい〜〜っ。
今年の寒さがいけな・・・
いえ、オイラののんべんだらりさゆえです
ごめんなさいごめんなさい。


さて先日、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
を読みました。
娘の高校は学校からのお知らせを、
思春期で気難しくて親とコミュニケーション取りたがらない
年頃のお子様にかわって
メールでお知らせしてくれまして、
これがけっこう重宝しております。
その1つに図書室便りもありまして、
秋頃に「もしドラ(ではなくフルタイトルでしたが)が入りましたので、
ご希望の方はお子様を通じてお借りください」
とお知らせしてくれたのです。

で、娘に借りてきてくれ、と頼んでいたら
年が明けてから借りてきてくれました。(笑)
ええ、この親にしてこの子ありざんす。

早速ぱらぱらと読みまして、
半日で読めました。

ページの下半分が真っ白な
すかすか本だったわけではなく、
むしろ文章は結構詰まってました。
それでもずざざざーーーーーっと読めてしまった
そのわけはきっと
話が超直球だったからでしょう。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
どうなるか、を描いたそのままのお話でした。

小説にしろ映画にしろ何にしろ、
私は「細部に神は宿る」と思ってまして、
話の主軸が面白いのは基本として
あとはどれだけ枝葉末梢にこだわれるかだと思ってます。
話の本筋にはあんまり関係ないようなところまで
きっちり描かれていればいるほど
登場人物や設定に共感することができ、
面白さも深みも増すもんだ、
ってのが
お話を見る上での基本なわけでございますよ。

んが、もしドラはそこがさらーーーっと
流されてしまってるのですわ。
例えば、
途中からマネジャーにスカウトされるヤンキー娘たちなんか
「ヤンキー達にマネジャーに加わってもらって
 ヤンキーはヤンキーのバイタリティを活かして
 こんな活躍をした」
って、説明じゃなく細かく描けば
面白そうなお話じゃないか〜。
説明文だけじゃ臨場感もなにもわかないのさ、もったいない。

とは言うもののこの「もしドラ」、
「マネジメント」の超初心者向け入門本としてはかなりいいです。
その超初心者のワタクシ、
「もしドラ」は図書室からのレンタルでしたが
「マネジメント」は買ってしまいました。(爆)
魔が差したっつーかなんつーか。
はじめの2ページで昏睡しかけましたが、
1文理解するのに3回同じところを読み返したりしてますが、
眼からウロコが落ちる箇所がたくさんあります。
・・・まだまだとっかかりの所なんですが。(笑)

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
どうなるだろう、と思ったのが話を書いたきっかけだと
作者さんはあとがきに書いていましたが、
その着眼点は面白かったのに
そこ止まりだったのが残念。
これ、ドラマとかでもっと細かく各人のエピソードを描いて
魅力あるキャラクターを作れたら
かなーーり面白さが増すんじゃないかな〜きっと。

とか思ってたら
NHKでアニメになるんですね!
おおお〜是非ともしっかりとキャラ立ちした
面白いお話に作り込んでいただきたいです♪
posted by わんしび at 17:10| 三重 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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